幼稚園では子どもたちが、身近な自然と触れ合い、
いろいろな疑問や発見、感動を味わってもらいたいと願っています。
平成30年度は雑木林の昆虫復活させたいとの願いから、
クワガタが卵を産める朽木を置いたり、樹液を出すことを助ける、
ボクトウガの幼虫を完全に駆除しないよう、樹木への消毒を最低限にしたりしました。
その結果、クヌギの木からたくさんの樹液が出て、クワガタやカナブンの姿が見られるようになりました。
こういった環境のなかで遊ぶことは、とっても大切なことなのだと思うのです。
11月に入り、幼稚園周辺の木々も落葉してきました
11月10日(金) 年長組の子どもたちがにんじゃの森で遊びました。
この時期でしかできないあそびをたくさんすることができました。
幼稚園やお寺の草花の様子です。
あまりきっちり手入れせず。
自然な感じにしています。
あまり目立ちませんが、よく見てみるととてもきれいな花があります。
身近に季節を感じることのできるこれらの草花をこれからも大切にしていきたいです。
幼稚園やお寺にはたくさんの虫が住んでいます。
以前は整然と手入れをしておりましたが、
あえて雑草を残したり、落ち葉をそのばばにしたりして
虫に配慮した庭にしています。
忌み嫌われる傾向のある虫ですが、
とてもきれいな色をしていたり、面白い形をしていたり、いろいろな発見があります。
いのちの大切さは、小さないきものたちとのかかわりの中で育まれるのではないかと思います
幼稚園の畑の野菜たちが元気に育っております。